🎼美学No.95《スティング Englishman in New York》

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雪景色のニューヨーク、雑踏の中、傘をさして歩くスティング。彼と交互に映るのは、品の良い白髪の老女。彼女は何かを語っている。 スティングは、イギリスのロックバンド 「ザ・ポリス」のベーシスト兼ボーカリスト。俳優としても活躍 […]

🎼美学No.91《ニール・ヤング》

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70年代ロックの最高アルバムと言われる名盤がニール・ヤングのハーヴェスト。あまたのミュージシャンに影響を与え、時代を創った歴史的作品であり、我が青春のアルバムの一つ。何処に自分が立って生きるのか……当時の「今」と「未来」 […]

🎼美学No.84《スティーヴィー・ワンダー》

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1976年発売のスティーヴィー・ワンダーのアルバム「Songs in the Key of Life」。当時全米アルバムチャート14週1位、グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤー他4部門を受賞。当時26歳の彼にとって18 […]

🎼美学No.81《シュガー・ベイブ》

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1972年、四谷にあったロック喫茶で山下達郎と大貫妙子が知り合い、73年「シュガー・ベイブ」結成。75年に大瀧詠一が設立したナイアガラ・レーベルの第一弾作品としてアルバム『SONGS』発売。そして76年に解散。たった3年 […]

🎼美学No.79《エディット ・ピアフ》

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『バラ色の人生』『愛の讃歌』……歌い継がれる名曲。偉大な歌手は沢山いるが、その中でも特にドラマティックな人生を生きたピアフ。軽業師の父と路上の歌手を母に、1915年パリの下町で生まれる。両親は貧しく、母方の祖母や、売春宿 […]

🎼美学No.76《憂歌団》

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憂歌団は、1975年デビューの日本のブルースバンド。まずはバンド名に惚れた。リーダーの内田勘太郎は、大阪市立工芸高校の教室で、後ろの席に座った学友から声をかけられる。「自分、どんな中学から来たん?」それが、ボーカルとなっ […]

🎼美学No.71《Summer Time》

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《夏になれば豊かになる 魚は跳ねて 綿の木は伸びる 父さんは金持ち 母さんは美人 だから坊や 泣くのはおよし》 この子守唄は、南部の町に住む貧しいアフリカ系アメリカ人の生活を描いたオペラ『ポーギーとベス』のアリア『Sum […]

🎼美学No.66《忌野清志郎》

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初めて彼の歌声を聴いたのはラジオから……『ぼくの好きな先生』。高校生になったばかりの私は、私の未来を占った中学時代の美術の先生を思い浮かべていた。そして『スローバラード』。こんな詩を歌う清志郎が愛しかった。好きな男の子が […]

🎼美学No.60《ブルース・コバーン》

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朝起きると一面の銀世界。昨日までの景色は一掃され、新しい世界に来たような朝。そんな時に聴きたい曲『Happy Good Morning Blues』。カナダの吟遊詩人と言われたシンガーソングライター&ギタリスト、ブルース […]

🎼美学No.53《フラワー・トラベリン・バンド》

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1970年にデビューしたジャパニーズロックの金字塔。ボーカルはジョー山中、そしてプロデューサーは内田裕也。カナダへ渡りライブの実績を積んで、アメリカのアトランティックレコードと契約、アルバム『SATORI』を発表。シング […]