📖美学No.22《川端康成・三島由紀夫 往復書簡》

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日本が誇る世界の文豪、川端康成と三島由紀夫。東大在学中、二十歳の三島は処女小説集「花ざかりの森」を川端に送り、その返礼から往復書簡は始まる。当時の川端は「伊豆の踊り子」「雪国」などで押しも押されぬ大作家。文壇デビュー前の […]

📖美学No.20《風葬の教室》

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山田詠美 著 小学校五年生の少女・本宮杏が転校して起こるいじめ。杏は何回もの転校で、転校生がどういう風に扱われるかをよく知っている。彼女はあえて馴染むことをせず、違和感をふりまき続ける。人間には実際の年齢ではなく、大人と […]

📖美学No.17《ライ麦畑でつかまえて》

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J.D.サリンジャー 著 18歳の私にセツ・モードセミナーの学友がノートを見せてくれた。開くと「もしも君が、ほんとうにこの話を聞きたいんなら…………」、表紙には「The Catcher in the Rye」。何と!「ラ […]

📖美学No.16《空の名前》

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写真・文 高橋健司 私が幼い頃に通っていたのはカトリックの幼稚園だった。先生は黒い修道女姿のシスターで、スカート脇に長いロザリオをつけていた。目線が低かったからなのか、黒いスカートが目の前を横切るとき、ロザリオがガチャガ […]

📖美学No.13《女たちよ!》

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伊丹十三 著 映画監督 ・俳優・エッセイスト・翻訳家・商業デザイナー・イラストレーター・CM作家・ドキュメンタリー映像作家……と、マルチな肩書きを持つ氏のエッセイ。彼の美意識が、1968å¹´35歳にして、すでに完成されてい […]

📖美学No.9《車輪の下》

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ヘルマン・ヘッセ 著 小学校の図書室が好きだった。図書委員になって、クラス全員の図書利用の棒グラフを作り、「皆さん、もっと本を読みましょう。」などと言っていた。借りたら早く読んで、早く返して、次を借りる。勿論、棒グラフの […]

📖美学No.5《私デザイン》

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石岡瑛子 著 凛と立つ赤「 I=私 」。まるで石岡瑛子本人が、日本人として世界にすくっと立っているかのようなデザイン。2012年に73歳で亡くなった石岡瑛子は、世界中から仕事をオファーされた国際的なアートディレクター。フ […]

📖美学No.1《美学 Que Sais-Je?》

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「美学」という言葉が好きだ。 美とは何か? 何が美しいものなのか? 何を美しいと感じるのか? 美しさは何のためにあるのか? 「美学」とは、美しさについて哲学的に深く掘り下げて考えてみる学問。 私の手元にある1冊の本。 ズ […]