🎨美学No.28《わたしの水彩》

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絵を描くことに夢中な日々……東京での青春はそうして始まった。19歳の春、初めて出展した水彩連盟展。四六判全判(788mm×1091mm)の画紙に描いた絵を額装し、一人担いで山手線に乗った。そして、待った。出展したことは誰 […]

🎨美学No.24《エゴン・シーレ》

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永遠なる子供である私………自己をそう語るエゴン・ シーレは1890年に生を受け、その年が、尊敬する天才画家・ゴッホの没年だということを誇りに思っていた。ウィーン美術アカデミーに入学し、グスタフ・クリムトと知り合う。この二 […]

🎨 美学No.19《フリーダ・カーロ》

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芸術家として、Art & Fasionのアイコンとなる魅力は唯一無二。繋がった眉毛、頭に載せた大きな花、アクセサリー、メキシコのキッチュな色の民族衣装……これだけ目を奪う女性芸術家は他にはいない。沢山残っている写 […]

🎨美学No.14《Kiki’s Paris》

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「好きな時代は?」と聞かれれば、いつも「1920年代のパリ!」と答えていた。当時のファッションも好きだし、画学生だった私は、芸術=パリの雰囲気に憧れてもいた。『ベル・エポック』 『エコール・ド・パリ』というキーワードは、 […]

🎨美学No.8《長沢節》

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〈伝説のファッションイラストレーター〉とサブタイトルにある長沢節氏は 、私にとってはセツ・モードセミナーの校長先生であり、絵画の、そして自由に生きることの恩師である。  「就職の斡旋はしないけど、いつでも絵を描きたい!と […]